自己紹介
はじめまして。
このサイトをご覧いただきありがとうございます。
森部まゆみと申します。
私はこんな人です。
家庭の状況
- 夫、4歳息子との3人家族
- 共働き
- 1日7時間×週5日でほぼフルタイムのパート勤務
- 職業 理学療法士
- 実家が遠方であるため、親に頼ることはできず、友人も近隣にいない
好み・性格
- 読書が好き
- ストレスがかかることが嫌い
- ミニマリスト傾向(徹底しているわけではありません)
- やらなくていいことは削減したい、2度手間が嫌い
- 業務や家事を効率化したり、簡略化したりして「楽になる」のが好き
- 「分からない」ことがストレスになるので、不安がなくなるまで調べる気質
理学療法士としての経歴
- 四年制大学卒業
- 理学療法士免許取得
- 急性期 総合病院 2年勤務
- 急性期 循環器専門病院 5年半勤務(育休1年含む)
- 訪問看護ステーション 4年目
病院時代には学会参加と発表にも取り組んでいました。
学会が認定している、心臓リハビリテーション指導士試験にも合格しました。
現在は老人ホームの入居者様を対象に訪問リハビリをやっています。
病院で働いていた時よりも、勤務中のスケジュールにはゆとりがあります。
しかし、子供が生まれた後の、育児+家事+仕事は想像以上にしんどい生活でした…。
このサイトについて
このサイトの目的
このサイトの目的は、ワーママの「しんどい」を解消することです。
ワーママ(ワーパパも)ってしんどいことが多すぎませんか?
- 忙しい
- 時間が無い
- いつもしんどい
- 子供がいう事を聞かない
- 子供にイライラして怒ってしまい後悔する
- 送迎が大変
- とにかく時間が無い
- 今後の生活が不安
私は子供が3歳-4歳の頃、上記のような理由で心が折れました……。
子供が寝た後、一人で布団をかぶりシクシク泣いたこともあります……。
しかしこのままではいけないと、対策を考え、実行することにしました。
このサイトでは、私が抱えた問題を解決した方法と、解決するために取り組んでいることを記録していきます。
仕事と育児で忙しく悩みの尽きないママパパが、自分の考え方・行動・環境を変えることで「しんどい」「不安」を解消して安心して過ごせるようになってほしいと思っています。
私が直面した問題たち
ワーママとして困った問題を大きく分類すると以下の通りでした。
- 子供への接し方
- 送迎問題
- 将来の生活費
- 毎日の自分のストレス
ひとつずつ簡単に説明していきます。
子供への接し方
息子が3歳を過ぎたころでしょうか。
自分の思い通りにならないときの泣き方が激しく、ひどいと1時間も2時間も泣き続けた時期がありました。
普段も戦いごっこで本気で殴る蹴る、癇癪を起こすと物を投げたり私を殴ってきたり。。
どこまで叱っていいのか、どんな言い方で叱ればいいのか、どうすれば自分の思いが子供に伝わるのか、想像もつきませんでした。
そこでたどり着いたのがアドラー心理学の教えでした。
アドラー心理学の本を読んで実践しはじめてから、子供が落ち着いてきたように感じます。
送迎問題
保育園に通っていられる間は、毎日預かってもらえるのでいいのですが、小学生になったら学童に通うことになります。
わが子が通う予定の小学校が指定する学童は、
- 職員の送迎無し
- 小学校から学童まで約600m
- 大きな道路・交差点が複数あり
というハードルの高さです。
いつ道路に飛び出し、万が一のことがあったら…と考えてしまい、不安しかありません。
- 小学校に上がると、パートの時間を減らさないといけないかな…
- 学用品や習い事で出費は増えるだろうに、収入が減ったら困るな…
- 二人目も欲しいけど、就労時間が短かったら下の子が保育園入れないじゃないか?!
など、八方ふさがりの気分でした。
この問題を解決するために私が取り組んだのは、
パート時間を減らす+在宅ワークの副業をする
です!
将来の生活費
②送迎問題でも触れましたが、子供が成長するにつれて心配なのは学費ですよね。
「子供1人育てるのに1000万円必要」なんて聞いた時には、
自分たちの生活費で精いっぱいなのに、さらに大金を貯金し続けるなんて無理…‼
さらに二人目なんて夢のまた夢…?
と、絶望的な気持ちになりました。
この問題の解決策は
- 支出と収入を正確に把握すること
- 子供の成長に伴って必要な資金をできるだけ正確にシミュレーションすること
- 私が働き続けられる方法を考えること
- 夫婦二人だけでなくお金にも働いてもらうこと
だと考えました。現在も順調に実行中です!
毎日の自分のストレス
私にとってのストレスは、「分からない」「見当がつかず不安でいる」という状態です。
上記①②③の問題の対処法、解決法に見当がついていれば、あまりストレスを感じない状態になれました。
しかし、毎日の家事もストレスの元ですよね。
では、毎日行っていることの何がストレスの原因なのでしょうか。
突き詰めて考えたところ、「考えること」がストレスになっていると気づきました。
- 今日の晩ごはん何にしよう…
- 今どの食材を早く使わないといけないっけ…
- その食材を使ってできて、子供も喜んで食べるメニューにするには…
- 週末はどうしよう、子供はどこかへ連れて行ってほしそう、ていうか私も楽しく遊びたい!
- 家族みんなが楽しくて、安全で、その後の晩ごはん準備やお風呂が遅れない遊びって何?
- その間に買い出し行かなきゃ!!!
思い出すだけでしんどくなってきますね。
誰か考えて指示出してくれれば楽なのに…
そこで、毎日の家事から「考える」ことをなくす仕組みを作ることにしました。
具体的には
- 晩ごはんメニューをパターン化する
- 買い出しするお店、品目を固定する
などです。
料理が苦手な私でも、作れるメニューが張り出してあると悩まなくていいのでとても楽です。
また、いつも同じ行動をとるので、夫も「この時間帯は避けた方がいいな」など理解してくれるようになりました。
夫の予定をいい感じにスケジューリングしてくれるという副産物も得られました。
夫に毎回タイムスケジュールを説明するのもめんどくさかったですよね。
以上のように、「問題を洗い出し、その対策を取る」ことにより、私のしんどさは以前に比較してかなり軽減されました。
この記録が、同じ悩みをもつ方の参考になればとても嬉しいです。